yuriCoの「yuri」は、本名のユリ。
残りの「Co」は「Codomo」、つまり「子供」です。
生み出す作品は、 全て自分の子供だと思って生み出し、大切にしています。
ですので、「yuri」の「Co(子)」で「yuriCo」なのです。
小さい頃から、可愛いもの、小さいものが大好きで、
旅行に行った際は、観光よりもお土産の店で、
可愛いぬいぐるみやキーホルダーを買ってもらうのに
夢中な女の子でした(*^^*)。
小動物が特に好きで、
両親が誕生日に買ってくれた、
やまね工房のヤマネやモモンガのぬいぐるみを大切にしていました。
今思えば、これが初めてモモンガとの出会いだったのかもしれません。
小学生のころから、ものづくりが大好きで、
手芸の本を借りてきては、
テディベアやマスコットを作ることが楽しみでした。
可愛い動物の写真を見ることが好きで、
色々な写真集を集めていたところ、
母が買ってきてくれた、エゾモモンガの写真集を見て、
エゾモモンガの可愛さの虜になりました。
大学に入り、就職活動に挫折し、
今までの自分が空っぽで何もないように感じられ、
すごく孤独を感じました。
その時、どんな自分でも、「そのままでいいんだよ」と認め、
全部そのまま受け入れ愛してくれる存在がいたら、
どれだけ心が救われるだろうかと思いました。
その時、以前作ったモモンガが
優しく自分を見てくれていることに気づき、
なんだかとても救われたんです。
誰でも、「そのままでいいんだよ」と自分の存在をそのまま認めて、
見守っていてくれる存在がいてほしいと願うものだと思います。
誰かにとって、いつも優しく見守り、
どんな自分でも受け入れてくれる、そんな存在を生み出せたらと思い、
『癒しの妖精momoちゃん』は生まれました。
まぁるい姿のmomoちゃんと一緒にいることで、
心が○(マル)くなり
そしてmomoちゃんというキャラクターを通じて
「どんな自分にも○をあげる」という考え方が広がり、
みんなが生きやすくなったらいいなと思い、2015年より、
yuriCo(ユリコ)として、本格的に制作活動を始めています。
floweringセラピー®セラピストとしても活動しています。
セッションに興味がある方はお問い合わせください。
私自身、momoちゃんを生み出す時、
今ここにいるということ心がけています。
チクチクさくさくと ニードルで羊毛をさす音や
針の固さ 羊毛のあったかさ
そういった今ここに存在するものを感じながら
momoちゃんを生み出しています。
私自身が今ここにいてmomoちゃんを生み出すことで、
よりmomoちゃんが今ここにいて、
多くの人の心を癒す愛の存在として誕生できるように
祈りを込めています。
幼い頃から可愛いものへのこだわりがあったと思います。
momoちゃんを生み出すときも
様々な角度から見て
どうしたらさらに可愛くなるかを探求しています。
一度完成したと思ってもそこで終わりません。
その日どんなに可愛く誕生したと思っても
次の日にmomoちゃんを見つめると、
さらに可愛くなるポイントがわかるのです。
そのため、
そこにさらに手を加えて修正しという過程を何日か繰り返します。
そうした日々を経て、ようやく写真を撮り、販売ページへとupします。
そして迎えていただけるお家が決まり、momoちゃんを送り出す際に、
このmomoちゃんが迎えてくださった方に、
多くの癒しと幸せを運んできてくれるよう祈りを込めながら、
今の自分にできる最高に可愛い状態へと、もう一度momoちゃんを仕上げていきます。
そうやって誕生したmomoちゃんたちですので、
どのmomoちゃんも私にとっては、とても大切で愛おしい存在です。